将来なりたい自分
資格取得
ダイエット
結婚
それぞれに、目標や夢があると思います。
最初は「よし!」と気合を入れたものの
途中で諦めてしまうこともあるのではないでしょうか。
なんせ、今のところ
人生は一回限りとされてますから
なるべく自分の目標は叶えてあげたいですよね。
ということで!
今日はそれを手助けしてくれる法則について
お話しさせていただきます。
- 目標達成を実現するための法則
- SMARTの法則
- ●Specific(具体性)
- ●Measurable(計量性)
- ●Achievable(達成可能性)
- ●Relevant(関連性)
- ●Time-related(期限)
目標達成を実現するための法則
それはSMARTの法則と言います。
1981年にジョージ・T・ドラン氏の論文で発表され
経営コンサルタンティングに広がり、経営者、ビジネスマンと
今では多くの方が取り入れています。
SMARTの法則
Specific(具体性)
Measurable(計量性)
Achievable(達成可能性)
Relevant(関連性)
Time-related(期限)
それぞれの頭文字を取ったものがSMARTの法則
では具体的にそれぞれ解説いたしますと
●Specific(具体性)
例えば
・英語ができようになる
・仕事で成果を出す
という曖昧なゴール設定ではなく
・英語ができることで海外でも働けるようになる
・今の仕事で成果を出し、独立につなげる
具体的な定義を設けることで、
進むべき方向性が明確に分かってきます。
●Measurable(計量性)
数値や指標などで設定するというもの。
具体的な数字があると、
進捗状況やゴールまでの達成率が可視化されます。
例えば
・TOEICで800点
・新規顧客10件獲得
数字で示されると、
今の自分とのギャップがわかり
どんなことをすればいいか分かりやすくなりますね。
●Achievable(達成可能性)
設定した目標が「本当に達成できるのか」
あまりにも、あまりにも非現実的な目標だと
かえってモチベーションが下がってしまいうまくいきません。
・10カ国語を話せるようになる
・世界一の富豪になる
↑
もはや、何から手をつけて良いのか分かりません💦
●Relevant(関連性)
目標を達成したらどんな良いことがあるか」
目標達成した時のプラスアルファのイメージがあることで
より目標が強固なものになります。
例えば
・英語ができれば、友人も世界に広がる
・仕事の成果を出し、ボーナスアップ、昇進
●Time-related(期限)
いくら目標設定をしたとしても期限が決まっていないと
「今日はサボってしまおう」
「いつかやれば良いや」
そうやって、ルーズになってしまい
目標達成が遅くなるか、
いずれ、目標さえ無いものになってしまいます。
例えば
・9月までにTOEIC800点 →1日1時間勉強
・8月までに新規顧客10件獲得→1週間に5件のアポイント
期限を決めることで、1ヶ月後、1週間後
そして今日やるべきことが明確になってきます。
===============
以上になります!
目標や夢を描いたとしても
そこから、具体的に動き、継続しなければ
勝手にそれは近づいてくるものではないですからね。
他でもない自分のため
目標設定をよりクリアにして達成していきたいですね。
では、今日の記事が何かの参考になれば幸いです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
では。^ ^
関連記事↓
ココナラもやっています。