キャッチコピー制作に長く関わっている私ですが
一瞬で作れるイキには至っておりません。
準備に時間がかかりますし
書き上げてからも、さらに調整します。
詳しくはこちらに書いております。↓
ですので、私はキャッチコピーは
感性でできるものだとは思っていません。
タイトルのも書いてある通り「努力」が必要なものなんです。
ではなぜそう思うのは、本日はそれをテーマに書きます!
キャッチコピー制作は感性ではなく努力
文字数にすれば、たった20〜30文字程度。
人を惹きつける文章と、
そうでは無い文章には違いがあります。
そこには、裏の努力があるか無いかの違いとも言えます。
制作は感性ではなく努力と考える、その理由。
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①知識量、語彙量が必要
キャッチコピーを作るには、その商品のことはもちろん
世の中の動きを反映することも時に必要ですし
決まりきった言葉の表現ばかりでは、
薄っぺらいコピーになります。
例えば、優しい
この言葉を別の表現にすると
親切、思いやりがある、あたたか、ソフト、温和 、親身など
さまざまな言葉があるわけです。
この知識量、語彙量を増やすには、
さざざまなニュースに触れたり、本を多く読むことです!
ここに時間を費やさないと、響く言葉は出てこないのです。
②常にアンテナを張る
キャッチコピー制作は、 PCに向かう時だけではなく
日常生活の中での
開いた雑誌の中、
開いたWEBページ
隣の席で聞こえた会話
街で見かけた映画のポスター
急にヒントは降りてくる。
常にアンテナを張っておくこと、大切です。
③常に向上を目指す
これで100%完璧!
そんなキャッチコピーは正直作れません。
なぜかというと、受け取り手によって感覚は違うので
全ての人が響く言葉はあり得ないからです。
けれど、自分の中での常にベストを目指し
試行錯誤し続けます。
そして一人でも多くの人を惹きつけるコピーを目指していきます!
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以上になります。
もちろん、一つのコピーを10分で作ることもできます。
もしかすると、その方がお客様にとって響くこともあり得ます。
ただ、この3つの努力を重ね
また作る過程で時間をかけたコピーの方が
(作る過程はこちら↓)
お客様を惹きつける「コピー」となる確率は高いはず。
当たればラッキー!と言う気持ちではビジネスは成り立ちませんので
やはり感性に頼るのではなく、努力が必要だと思います!
日々の生活の過ごし方が
WEBライティングのお仕事には確実に影響します。
それではここまでお読み下さりありがとうございました。
では!