今や、LINEやSNS、メールなど
日々の中文字を送ることは当たり前のことです。
犬や鳥、動物にも言語があると言います。
シジュウカラは
カラスをみつけると「ピーツピ」
ヘビをみつけると「ジャージャー」と鳴くそうです。

さて、頭脳が発達した私たちは
言語からさらに発展し「文字」を生み出しました。
なぜ、文字が必要だったのでしょうか?
動物たちと同じように「言語」だけで良かったはず。
多くの人に、伝えたい。
これから先の人にも伝えたい。
目の前にいない人にも伝えたい。
そんな「自分の思いを残したい」という思いが
強くなったからと言えるのかもしれません。
誰かに対する思い=愛
すなわち
文書を送ることは=愛を送ること
そう言えるのではないでしょうか?
昔の人は、今のように一瞬で文字を送れる訳でなく
何日も、何週間もそのやりとりに時間をかけました。
きっと、現代の私たちよりも時間をかけ、
相手を思い、手紙をしたためたのでしょうね。
愛を送るとは、恋人、友人、家族に限りません。
まだ会ったことがない人に「愛」を送ることができます。
会ったことない人に「愛」って…
そう思っちゃいます?
でも例えば、
コンビニのレジ横の募金箱にお釣りの一円玉を入れても
誰かに愛を送っていることになるんですよね。
気持ちが形になる文字を使って、
誰かの感情をあたたかくしたり、元気付けたり、前向きにしたり
人間が手に入れた「文字」で伝える行為。
すぐに、簡単に、多くの人に送れる現代ですが
大切に扱っていきたいものですね!
では。
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