ものをなぜ買ってしまうか?
人は無意識に「言葉」に左右されるところが多いもの。
さて「文字を書く」お仕事はいろいろありますが
私は言葉を通して、ものの販売につなげる
「セールスライティング」に関わって十数年経っております。
実は「セールスライティング」と言い出したのは最近で
売り上げを上げるための、
メルマガ・ブログ・キャッチコピーのお仕事が
ありがたいことに、ずっとつながって来た感じです。
さて、そんな私が一番時間をかけているのが
キャッチコピー
メルマガやブログなどは、3日ほど
いや自分のブログは数時間あれば良いのですが
「キャッチコピー」制作は短くとも、1週間ほど制作期間をいただいています。
あれ?
文字数はキャッチコピーの方が短いはずじゃ?
そう、おっしゃる通りメルマガやブログは、1000文字〜2000文字
キャッチコピーは30文字ほど。
なのになぜ??
その理由をお話しいたします。
目次
キャッチコピー制作に時間をかけるべき理由
そもそも「キャッチコピーとは?」
そう思う方はコチラをご覧いただければと思います。
↓
それではその理由の一つ目!
① 3秒が大切だから
お客様がWEBサイトや広告を見るか、別のページに移るか
それは3秒で決まる。
だから冒頭部に一番時間ををかけて
キャッチコピーや画像を作り込む必要があります。
同じ商品でも響く言葉があるか無いかでその先を知り
、購入へのアクションへ繋がるかどうかが異なってくるのです。
また「初頭効果」と言って最初に与えられた情報が印象に残り
後の評価に影響を及ぼす現象があります。
最初の印象、インパクトが何より大切です。
しっかりと考え、時間をかける価値があるのです。
② 読み物とは別物
ブログやメルマガと違って
「キャッチコピー」は決して読み物ではありません。
一瞬で感じてもらうもの。
グダグダした説明は余計に、お客様の離脱に繋がります。
情報を集め、何が強みか、どう感じて欲しいか
短さの中に凝縮します。
言葉を、選び、組み替え、
どう「人の心を動かせるのか!」そこに時間をかける必要があります。
③寝かせる必要がある
様々な情報を集め、インパクトも考えながら
見ている方の感情に訴えかけるキャッチコピーができた!
そこで完成ではありません。
一晩、寝かせる必要があります。
ほら、ほら勢いで書いたラブレターは朝読み返すと「痛すぎる」
そんなこと聞いたことありませんか?
自分では良いと思った表現も
、冷静に見直すと意味が通じなかったり、読みにくかったり
「アラ」が見つかることが多いです。
一晩、
納得いかなければもう一晩
徐々に自分でベストと思えるものができてきます!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上です!
私は専門的に「キャッチコピー制作」を学んだわけでないので
完全によっこ流になりますが何かの参考になれば幸いです
最後に
良いキャッチコピーとはキレイな言葉の並びではなく
思わずハッと見てしまう
その先を知りたくなる
心に残る
これが必要なこと。
例えば、キレイな絵画が並んでも
「ゴッホ」絵のインパクトと情熱にヒトは引き寄せらます.
一種のアートかもしれないです😃
ここまでお読みお頂きありがとうございました!
では。
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