こんにちは よっこです。
今やWEBライターは一般的にも認知されるお仕事ですよね。
あらためて説明させていただくと↓
PCを使って「文字を書くと言うお仕事」 ・ブログを書く ・クライアントのための記事、SNS配信 ・ネットショップなどキャッチコピー 会社での資料作りも、社内広報も その一つと言えるかも知れません。
今はクラウドソーシングを利用して
これらのお仕事を、外部に頼むことも当たり前になってきています。
私も、WEB上でのお仕事で
文章を書いて仕事を請ける側、文章を書いてもらう発注側
どちらの立場も経験してきました。
その経験をもとに感じた
WEBライターが避けるべき案件
今日は、それをテーマにお話ししていきますね!
①要望がはっきりしてない
②孫請け
③問い合わせ時の違和感
仕事の依頼を頂くってありがたいですよね。
なるべくなら、全部の案件を対応したい。
特にWEBライターを始めたばかりの頃は
多少無理をしても、経験値を、レビューを!と考えるので
「大丈夫です!」「お任せください!」と返信しがちかも。
で・す・が!
安易に全て受けてしまうと、マイナスになってしまうこともあるのです。
ですので、今回は出来れば避けたい案件のポイントを
3点にまとめてシェアさせていただきます!
まずライティングを書く前提として、
商品・サービスについて知ることから始めるわけです。
そこで、ターゲット・コンセプト・持ってもらいたいイメージなど
依頼主に様々にお伺いしていくわけです。
その、情報を元にイメージを膨らませてライティングに反映するのですが
・ターゲット特にありません。
・プロに全てお任せします。
そのような感じだと、こちら側で良いものは提供しにくいのです。
もちろん、ヒアリングして「ターゲット」や「コンセプト」を
考えて頂き、まとめていくことで、
本来のライティングはできるのですが。。。
それには時間を費やしますし、そこはもはやコンサルティングの領域。
費用を加算したいところですが
なかなかそうも行かず結局は多くの手間がかかってしまうのです。
会社で上の人に言われただけ、とか
下請けで元請けの情報がよくわからない。
下請けにつながるのがこちら↓
下請けさえ、クライアントの正確な情報が
入ってくるのは難しく
「孫請け」ともなると、
さらに不明瞭なところが多くなるものです。
まず、情報をヒアリングする段階で
下請け側に聞いて、その下請け側がクライアントに聞いて
それがまた「孫請け」に帰ってくる。
行ったり来たりの時間がかかります〜。
まあ、ここまでならなんとか乗り切れるかもしません。
実は、さらに厄介なことが発生しやすくなるのです。
それは!
修正回数が多くなる。です。
まず、その孫請けさんのチェックが入り
そこで修正が入るかもしれません。
さらに、そこから→下請け→クライアント
それぞれの意向が異なれば、それぞれに修正が入ってくるわけです!!
もう、修正地獄、修正沼、ハマってしまうわけですよ。😱
私の経験上、かなりの確率でこの「流れ」が作られるので
できれば孫請けの案件は遠慮致しましょう。
いきなり依頼が入るよりも
最初にお問い合わせが来たり、見積もり相談があったりで
お仕事が進むことが多いですよね。
なんだか、これは感覚的なことなのですが
例えば
長文が、ガーーっと送られてくる
こちらのメッセージの返信がやたら遅い
上から目線の文言
なんとなく「おや?」と感じる人は
その後の流れもスムーズに行かないことが多いのです。
WEB上でなく、
直接会う人なんか顕著にありますよね、そういう感覚。
自分とは合わないという違和感を察知する能力。
見過ごせないものです。
た・だ・し!
その違和感が勘違いだった、ということもあるんですよねー。
実体験なのですが
メッセージのやりとりで、やたらタメ語口調だし、
「夕飯の時間が18時なので、打ち合わせは17時までに」と
特に聞いていない情報を盛り込まれ
このクライアントは危険かもしれない・・・💦
そう感じていたのですが
フタをあけてみれば、要望ははっきりして分かりやすいし、
相談しながらスムーズに進められるし
私も良いものを提供できたし
評価も高く、良いお仕事が出来たクライアントもいます。
無理に案件を受けてしまうと
こちらのマイナスだけでなく、
クライアント側にも時間のロス、
また良いものが提供できない場合は費用のロスに繋がり、
お互いに良い結果になりません。
ただ、最後に挙げさせていただいた例のように
3例の全部が全部「良くない」とは言えません。
その傾向がありますよ〜。くらいにとってくださいね。
いずれにしても、正式にお請けした限りは
どんなクライアントでもしっかりと満足していただけるような
お仕事を提供していきましょうね。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました😃
関連記事⇩
ココナラもやってます。