2003年からネットでのビジネスに関わってきました。
経営側で、お仕事を受注をする側。
外注先さんに、お仕事を依頼する側。
どちらサイドから見て思うこと
WEBデザインも、ライティングも明確な基準がないものです。
例えば、お箸だとしたら
100円だったら安いな〜。
500円くらい出せばまあ、まともな物でしょう。
5,000円は高いな。
まあある程度、世の中的基準があるものです。
ただ、手に取る形として見えない
WEB上だけのお仕事は非常に価格の基準が曖昧です。
そして、なかなかその内部の業界にいないと
良し悪しの判断がつかないものなんですよね。
そこで、わたしなりの
セールスライティング・WEBデザインを外注する時の正しい基準
こちらを3点にまとめ、お話ししていきたいと思います!
目次
セールスライティング・WEBデザインを外注する時の正しい基準
①大手、名前、実績だけにこだわらない
②プラスアルファの事を持っているか
③問い合わせの印象
今や直接会わなくても
ネットを介してお仕事の受発注ができます。
スキル・実績・価格、幅広い範囲で選べますが
実際にはどの基準で選んらだら良いのでしょうか?
まずはこちら↓
・やっぱり名の知れたところが良いのではないか。
・大手ならきっと任せて安心。
・実績が多いとこなら大丈夫でしょう。
そう思ってしまいがちですが、そうとも限りません。
まず、会社を大きく構えているところは、
人件費・事務所など経費がかかっているのでそれなりに価格も上がります。
さらに、その会社が作業をするのではなく
下請けや孫請けなど実際にはスキルが低い人が制作する場合も多いのです。
また、多くの案件を抱えるところは
対応が遅くなったりすることも多い傾向です。
ですので、この判断基準で選ぶことはちょっと危険ですよ。
ハッキリ言って、
WEBデザインができる人・ライティングをできる人は五万といます。
それだけを頼むのでしたら
ある程度、低価格でも良いひとは見つけられると思います。
ただ、言われたことのみ、必要最低限のことのみのお仕事になると
こちらで考えなくてはいけない作業が多くなりますし
その人ができない作業は別の業者にお願いすることになり
返って高くついてしまったり、反応のないサイトが出来上がるだけになります。
例えば、
WEBデザインもできて、きちんとSEO対策やSNS活用のことも知っている。
ライティングはきちんとマーケティングの事を考えられる。
何かその方なりの強みがあると、
他のところも任せられ手間が省けるかつ効果的なサイトに仕上がります。
さて、上記2つの事を考慮して、いざ問い合わせとなる訳です。
そこでの受け答えの印象にも、目を向けるべきなのです。
仕事の重要な要素はコミュニュケーション。
それが円滑に撮れない方ですと
どんなに良いスキルを持っていたとしても
なかなかこちらの要望に沿った形に仕上がらないものです。
一度で決めず、何度かやりとりをし
・質問に対して明確に応えられているか
・あちらからの質問や提案があるか
・返信の速度は遅くないか
などスムーズなやり取りで、印象が良いようなら
きっと相談しながら一緒にお仕事をしていけるはずです。
逆にこの問い合わせ段階で「あれ?」と違和感を感じた際には
実際に依頼が始まっても、疑問を感じたりすれ違いが起こったりするものです。
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以上になります。
例えば、5万円10万円を使ったとして
業者選びによっては、全く違う価値のものが出来上がります。
上手くいかなかった場合には、反応のないサイトで業務のプラスにならず
結局作り直すことになり時間と経費の無駄になってしまう。
なんてこともありますから、十分に注意したいですね。
それではここまでお読みくださり、ありがとうございました。
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